寧比曽岳(ねびそだけ)…1120.6m
山の日は地元の山へ!山頂は爽快な風が…
今年施行された「山の日」に、どこかの山を!と考えていたが、思い当たらない。ならば地元の寧比曽岳にしよう。山友のさこさんを誘って、裏谷ルートで登った。
このルートは数年ぶりに通る。最初は谷側を歩くため蒸し暑いかと思いきや、さほどでもなかった。ただ、出来山分岐から富士見峠までの急登と隈笹には参った。
それに下山で使ったルートは、林道歩きばかりで、しかもジワジワと登るので暑さ同時に足腰に疲労が。この時期は素直にピストンすることに限る!
山行き日 |
2016年8月11日(木)山の日 はれ |
山名 |
寧比曽岳(ねびそだけ) |
登り口/場所 |
設楽町裏谷(段戸湖) |
標高 |
1120.6m |
標高差 |
204m |
距離 |
14.7q |
時間 |
5時間07分(山行時間:3時間45分) |
あてにならないお疲れ度 |
★★★☆☆ |
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【ルートタイム】10:27段戸湖〜11:48出来山分岐11:57〜12:17富士見峠〜12:24寧比曽岳13:33〜13:39富士見峠13:50〜14:03出来山分岐14:08〜15:22東海自然歩道本線合流〜15:35段戸湖 |
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裏谷の段戸湖まで来ました。
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ここはニジマス釣りで有名とのこと。
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管理棟の横に公衆トイレ。ほっとん便所です。
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ここは標高917mですか!
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本日のメンバー、山友のさこさんと一緒です。
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さぁ、山の日を満喫しましょう(^^♪
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林道を歩きます。
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夏休みですので家族連れもいらっしゃいます。
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ゲートの横を通り抜けます。
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五六橋を右折。
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公衆トイレ横から入ります。
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東海自然歩道なので整備はされています。
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ところどころ休憩所が設けられています。
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谷側に登山道が走っていますので、木橋が数か所あります。
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防火用水も完備
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さらに登ります。
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橋の下に水場。
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この辺までは緩やかな登りです。
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出来山分岐まで来ました。ちょっと休憩。吸殻入れは撤去されていました。
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さぁ!ここからが急登です!!
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隈笹の中を汗を掻きながら登ります。
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富士見峠に到着。15分ぐらいの急登ですが、この暑さにバテバテです。富士見峠のシンボル自然臭漂うトイレ。 |
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山頂を目指しますが、山頂は富士見峠より標高がちょっと低いww
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山頂の東屋が見えました。
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お疲れ様!山頂。思ったほど暑くはありません。爽やかな風が吹いています。
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東屋で恒例の山めしランチ! まずはお約束のカンパーイ(^^♪
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本日のメインディッシュww 「鶏ちゃん」です♪
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きざみネギと一緒に炒めます。
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山頂からの眺め。こっち方向は愛知県最高峰の茶臼山から奥には南ア南部の聖、赤石が見えるハズですが、この時期は御覧の通り。 |
こっちは、お隣の「筈が岳」から猿投山方面です。
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うっすらと「恵那山」が見えます♪ 白い建物は黒田ダムの管理棟のような気がします。
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南側には出来山(左)、中央の奥に「本宮山」…と言った三河の山です。
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爽やかな風を受けながら下山開始です。
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富士見峠でちょっと寄り道。反射板のあるところに来ました。この炎天下で反射板の塗り替え工事の最中。現場監督と暫し談笑。 |
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ここからの眺めです。やはり茶臼山方面だけですww
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出来山分岐まで下りて来ました。
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ブナの林は気持ちが良いですね♪
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塗り替え工事の皆さんが通う山道を通って見ることにしました。これが、あと大変なことになるとは…この時点では知る由もありません。 |
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まぁ、普段通りの山道でした。
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別荘なのか普通の家なのかは分かりませんが、そこに出てきました。
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回り込んで玄関方向へ。なかなかお洒落な家です。
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向こうに舗装された林道が見えます。
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作業員の方々の車だと推察されます。皆さん名古屋ナンバー。
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さぁ、炎天下の林道歩きです。
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もうススキが穂を出し始めていました。
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標高800m辺りまで下がり、登り返して行くと遠くに富士見峠の反射板が見えました。かなり下がったことが分かります。 |
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林道の本線から支線に入ります。
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ジワジワと登る林道。暑さでた体力が消耗されているだけに、この登りは足に堪えました。 |
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やっとの思いで、東海自然歩道本線に合流。沢に飛び込みたい気持ちです。
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二人とも、もうヘロヘロ状態。こんなルート通らなければ良かった。後の祭りです(^^;; |
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いつものゲートを見てホッとする。
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段戸湖を回り込めば…
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駐車場に到着。 |
厳しい林道歩きでした。百年草の湯に浸かるため、早々、裏谷を後にしました!! |