愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はアルプス級 ―――!


鳳来寺山(ほうらいじさん)...684.2m

きつかった石段1425段

 鳳来寺山の標高は684.2m。「声の仏法僧(ブッポウソウ)」(コノハズク)が棲息していることや紅葉の名所として、さらに鳳来寺があることで知られる山である。鳳来寺の本堂へは、山麓から伸びる石段(1,425段)や 鳳来寺山パークウェイ(現在は無料)がある。登山道は、門谷からの表参道のほか、大野からの東海自然歩道、湯谷温泉から湯谷峠への道がある。

 今回は、表参道から山頂までのコースを歩いた。石段に足をとられるわ、息が切れるわ…だが、山頂に到着すれば今までの苦しさが飛んでしまう。下山を開始すれば、あの石段で膝が笑うし…で、歳を感じさせせる初の山歩きだった。


山行日 2011年5月5日
山名 鳳来寺山
場所 新城市鳳来地区
標高 684.2m
高低差 - - -
距離 - - -
時間 およそ3時間
あてにならないお疲れ度 ★★★★☆

【ルート】自然博物館駐車場ー表参道入り口ー仁王門ー鳳来寺本堂ー奥の院ー山頂(往復)

自然博物館の駐車場に車を停めさせてもらい、表参道に向かう。表参道入口には大勢の登山者や家族連れハイカーで賑わっている。
ほかの登山者と並んで歩いたが、徐々に遅れだす。歩き始めて5分…。振り返ってみる。結構、急な石段だ。


まだ、石段は続く。


やっとの思いで本堂に到着し、休憩もそこそに山頂に向かう。登山道は東海自然歩道になっているので整備されている。

奥の院と思ったが、どうも違うらしい。道標が示しているように歩く。

本物の奥の院に到着。歴史を感じさせる社だ。奥の院裏側の展望台から西側の眺望。

同じく、門谷集落を眺める。
前回、訪れた時は、山頂をあきらめ、ここで撤退してしまった。展望台を後にして山頂を目指す。

はじめて鳳来寺山山頂まで到達した。山頂にある東海自然歩道の案内板。いろいろなルートがあるんだ…と感心する。