瓶割峠から扇山〜富幕山
伐採跡地から奥三河〜弓張山系の山々が一望!
富幕山へは多数のルートがあるが、今回はコース上に「扇山」がある瓶割峠から入った。目的は、この扇山のピークを踏むこと。行ってみれば、銘板も無く、三角点も探さないと分からないほどだった。しかし、コース上には北側が皆伐され眺望が抜群な場所があった。そこは「稚児塚」の銘板が掲げられたところ。鳳来町の東側の弓張山系など見渡せ、奥には南アルプス南部も見える。ただ、この日はうす曇りでハッキリした眺望は得られなかった。
山行き日 |
2017年2月28日(火) くもりのち晴れ |
山名 |
扇山(おうぎやま)〜富幕山(とんまくやま) |
登り口/場所 |
瓶割峠登山口(新城市中宇利) |
標高 |
478.3m〜563.2m |
標高差 |
338m(累積標高:529m) |
距離 |
7.1km |
時間 |
2時間56分(歩行時間:2時間33分) |
あてにならないお疲れ度 |
★★☆☆☆ |
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【ルートタイム】9:40瓶割峠〜10:22扇山(三角点)10:23〜10:47伐採地10:55〜11:12富幕山11:33〜12:12扇山(三角点)12:15〜12:36瓶割峠 |
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瓶割峠に到着。正式には浜松市北区三ケ日町になります。扇山林道のゲート前が登山口です。目の前には三ケ日砕石場があります。 |
駐車できるスペース(3台分ぐらい)がありましたので、ここに駐車します。 |
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では、入山します。
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整備が行き届いた登山道を登ります。
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廃屋が登場。怖いから確認しませんでしたww
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道標も万全です(年代物ですが…)
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振り返ると、樹間から金山が見えました。
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急登の途中、一旦 なだらかな場所に遭遇。
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自然の驚異(^^♪
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急登を登り切ったらピーク。銘板等一切ありません。
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20mほど先に四等三角点。と言うことは、あのピークが「扇山」なのでしょう。 |
三角点横には、この案内標識が…
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道標に従って縦走路を進みます。
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細かいアップダウンを繰り返しながら登ります。
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この先、伐採作業が行われているのですか?チェーンソーの音はしませんが…。自己責任と書いてあるので、直進します。 |
明るくなっているので、あそこが伐採地なのでしょう。
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見事に皆伐されています。面積はどうでしょう?3haはあるような感じです。弓張山系が見えます。
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あの稜線は船着山〜常寒山でしょうか?
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新東名も見えます。後ろの山は大森山でしょうか?
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アップダウンを繰り返し来ると、陣座峠からの登山道と合流しました。 |
ここに出るわけですね。
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富幕山、563.2m山頂です。
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一等三角点(点名:富巻山)
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標柱。
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山頂からの眺め。霞んでいるうえ、樹木が邪魔をします。
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東屋でコーヒーブレイク(^^♪
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山めしランチは出来ません。食材を仕入れるコンビニがありませんでした(><;; |
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では、カンパーイ♪
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日時計がありましたので、確認してみましたww 11時半あたりを指しています。(腕統計は11時27分を指していました) |
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マッタリしたので、瓶割峠へ戻ります。あっち方向へ向かいます!
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では、出発!!
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伐採地に入ります。
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ちょっと眺望を楽しみましょう♪
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黄柳野の集落から周辺の山々が見えます。遠くには南アルプス南部がうっすら見えますが…
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こっちは設楽の山々でしょうね。
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右は弓張山?
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これは何でしょう?「緑の回廊、モニタリング調査中 中部森林管理局」とシールが貼ってあります。 |
四等三角点まで戻りました。
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扇山ピークを過ぎて… |
瓶割峠に戻りました。2時間半の山歩きでした。 |