愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


棚山縦走ルートで宇連山へ

落石で林道が通行止めで、入口まで戻る

宇連山は、国体尾根ルートで登り滝沢ルートで下りるコースを昨年の初冬に決行した。そのとき、南アルプスの聖岳、赤石岳が綺麗に見えた。今回も澄みわたったこの日に、静かな棚山尾根ルートで宇連山山頂手前の岩場で南アルプス眺望と洒落こんだ。

山行き日 2012年11月25日
山名 棚山(たなやま)  宇連山(うれやま)
場所/登り口 新城市海老 棚山高原縦走ルート
標高 棚山…760m  宇連山…929m
標高差 589m
距離 12.2km
時間 5時間56分(小休止、ランチタイム含む)
あてにならないお疲れ度 ★★★☆☆

ルート:9:07駐車地〜9:08登山口〜9:30林道出合〜9:43林道ゲート〜10:15旧キャンプ場〜10:25鳳来寺山分岐〜10:28瀬戸岩〜11:00棚山758mポイント〜11:13棚山760mポイント〜12:21西尾根分岐〜12:40宇連山山頂12:57〜13:19棚山林道出合〜14:30林道ゲート〜14:56登山口〜14:58駐車地

■棚山林道が落石で通行止めに。仕方ないので下の登山口まで戻ることにした。
■林道入口まで戻り、道路横に駐車。いざ出発。 ■この橋を渡った左側が山道の入口である。
■ちょっと分かりずらいが、踏み跡はしっかりと分かる。 ■沢づたいに山道を進む。取り付きから急登なので息が切れる。
■沢には大岩がゴロゴロしてその間を水が飛沫をあげている。夏場なら涼しくて気持ち良かろう。 ■登り口から20分度で林道に出合った。
■舗装された林道をゲートへ向け進む。 ■林道に出合って約10分でゲートに到着した。
■ゲート右側に東海自然歩道(瀬戸岩コース)の入口がある。 ■針葉樹の林の中を棚山高原へ向かって進む。
■朽ちかけた木橋。大丈夫だろうか? まだしっかり安定していた。 ■進むにつれ平坦な場所に来た。そうしたらキャンプ場の跡地のようだ。回りにはバンガローが点在する。写真は閉鎖されたキャンプ場の炊事場。
■東海自然歩道を直進すれば瀬戸岩、鳳来寺山方面へ。左折すれば宇連山方面だ。今回は直進し瀬戸岩へ向かう。 ■瀬戸岩分岐手前に東屋が…。東海自然歩道の休憩場所になっている。
■分岐。右折して瀬戸岩へ向かう。 ■は〜い、瀬戸岩に到着。と思いきや…

■どうも、こっちが瀬戸岩らしい。天辺にも登れるが今回は先が長いから取りやめ。
■瀬戸岩からの眺望。玖老勢(くろぜ)の集落か? ■瀬戸岩から東海自然歩道を歩き、鳳来寺山への分岐に到着。
■ここで東海自然歩道とはここで一旦お別れ。 ■棚山尾根の縦走に入って行く。
■一つピークを越え、二つ目に「棚山」のネームプレート。地形図では、ここは758mとなっているが。。。 ■しばらく歩くと、また「棚山」のネームプレート。地形図は760mと記載されている。では、ここが棚山山頂か。
■稜線からの眺め。 ■行く手を阻む巨大岩。ここは問題なく通過。
■稜線から鳳来寺山を眺める。 ■そして西尾根稜線の眺望。(パノラマ写真はこちらから>>)
■また巨大岩。ここはちょっと手こずった。こっち側にはロープがあるが、下りる方には何も無い。足を架ける場所すら無い。腕力のみで下りた。よく見たら巻道があった。 ■棚山尾根の終着。西尾根からのルートと合流した。
■ここまで瀬戸岩で中年の男性1名とお会いしただけだったが、ここからは大勢の人に出合うことになる。 ■山頂へと進む。

■山頂手前の岩場展望台。期待したほどの眺望は得られなかった。だが聖岳、赤石岳、荒川岳が勇壮な姿を現している。
■は〜い、山頂到着。まずは二等三角点(点名:宇礼山)にタッチ♪ ■記念にネームプレートを1枚。

■岩場の展望テラスから三ツ瀬明神山を眺望。山頂からはこの方角しか眺望出来ない。
■今日のランチ。二口飲んだところで、下に置いたら倒れて、あぁ〜残念賞。 ■モンカフェは、ちゃんと飲み干した。

■さて、宇連山ともお別れし棚山林道ゲートへ向かう。
■山頂から一旦北へ向いて進む。 ■東海自然歩道の鞍掛山ルートに合流。ここを左折し棚山へ向かう。
■休憩所を通り抜け… ■東海自然歩道を棚山高原へ向かう。
■宇連山を回るような感じで歩道は続く。 ■林道に一旦、合流する。
■いま通って来た東海自然歩道を振り返ってみた。 ■東海自然歩道は、林道からまた離れ林間へと入って行くが、今回はそのまま林道を歩いて下りることにした。

■林道は荒れている。落石個所も沢山あった。
■途中、こんな岩や ■猿の横顔のような岩も見られた。
■林道ゲートに到着。 ■さらに進んで、山道への入口。見落とすところだった。
■登り口に戻った。 ■橋を渡れば車が待っているww
■黄紅葉のモミジ。ヤマモミジだろうか? ■午後3時前に到着した。