愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


芝桜の萩太郎山と愛知県内最高峰の茶臼山

芝桜はピークを過ぎ葉っぱに

萩太郎山(1358.1m)に平成19年から植えられた芝桜。今年は40万株と言うから、出かけてみた。シーズンが終わろうとしているので、ややガッカリ気分。ここまで来たら茶臼山(1415.2m)も当然ご訪問となる。

しかし、平日にも関わらず訪れる人は多い。8時30分前なのに第一駐車場は満車。帰り際には渋滞が5km以上もあった。


山行き日 2012年6月4日(月曜日)
山名 萩太郎山(はぎたろうやま)
茶臼山(ちゃうすやま)
場所/登り口 北設楽郡豊根村
標高 萩太郎山…1358.1m
茶臼山…1415.2m
標高差 159m
距離 5.6km
時間 2時間35分(ランチタイム等含む)
あてにならないお疲れ度 ★☆☆☆☆

【ルート】8:20第二駐車場−センターハウス−リフト乗り場−萩太郎山山頂−芝桜の丘−ゲレンデ−第ニ駐車場通過−茶臼山登り口―自由の広場−茶臼山山頂−長野県側展望台−雷岩−ドウダンの丘−レストハウス−11:55第二駐車場

■第一駐車場が満車だから第二駐車場に回された。まだ、8時30分前だと言うのに…。さて、準備をして芝桜観賞と洒落こむ。ここを下りてリフト乗り場へ向かう。

 

■片道300円のリフト(スキーシーズンは1回券が200円)。リフトに揺られ登って行くと、芝桜が見えてきたが、ピークを完全に過ぎている。

 


■リフトを下り、まずは萩太郎山の山頂へ。展望台もあるが、大勢の人で埋め尽くされていた。山頂にある方角柱。
■恋人の聖地…どこがでしょうかぁ? ■山頂から芝桜の丘に向かうが、月曜日でしかも9時前で、こんな有り様。

■完璧にピークを過ぎてしまった。姥桜の方が正しい表現。

 

■ちょっと離れたベンチで、芝桜に「カンパーイ」 さぁ、芝桜はもう良いから向かいの茶臼山へ向かうことにする。
■ゲレンデを風の如く下り(無理無理) 左側の第二駐車場の横を通って登り口に。今日初めての山登りとなる。
■名鉄のハイキングコースなんだ。 脇に咲いていた花。花調べというAppは「ウシハコベ」と言っていた。
■自由の丘を越え、広葉樹の森に入って行く。

■ブナの葉から木漏れ日が眩しい。登山道は歩きやすい。
■道標はしっかりしてるから安心 ■広葉樹のトンネル
■山頂に到着
■二等三角点(点名:茶臼山) ■展望台から萩太郎山を眺める

■北側の眺望を求めて長野県根羽村の展望台へ。鉄骨造だ。
■山頂の展望台より、こっちの方が眺めがイイ。右奥に南アルプスが微かに見える。今シーズンは3000mの稜線歩きがしたい!
■茶臼山高原牧場から奥三河の山々。  
■南信州の山々
■雷岩から下山することに。


■途中にあった「雨乞い洞」ここで祈ったら雨が降るのだろう。今日は祈らない。

■広葉樹の森は気持ちがイイ

■分岐まで下りたら、「ガサガサ」と音がする。びっくりして見渡すと「ニホンリス」が出迎えてくれた。山歩きはこう言う出逢いも嬉しい。
■シーズンが終わったからドウダンは咲いていない。 ■第二駐車場は満車で、渋滞も続いている。
■レストハウスのテラスでランチタイム。今日は運転手でないからビールを呑んでしまう。そして愛情いっぱいのお弁当。「美味しかった」ごちそうさま♪
■茶臼山へ渋滞が続く。どうだろう5km以上はあった。 ■途中の道の駅で、おきまりのソフトクリーム