愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はアルプス級 ―――!


本宮山(ほんぐうさん)…789m

東三河の主峰。神の宿る信仰の山

本宮山は、東三河で一番高い山らしい。山頂には砥鹿神社本宮があり信仰の山としても有名だ。また本宮山スカイライン(現在は県道となり無料)で登る人たちも多い。

山頂周辺は、電波中継塔など巨大なアンテナが林立しており、眺望は芳しくない。

登山ルートは、一宮側からと岡崎側からがあり、いつも大勢の市民がトレイルランニングや健康ウォークなどで賑わっている。


山行日 2011年9月25日
山名 本宮山(ほんぐうさん)
標高 789m
場所 豊川市/岡崎市/新城市
高低差 695m
歩行距離 9.0km
歩行時間 4時間15分

表参道ルート:ウォーキングセンター−登山口−鶯峠−見返峠−馬背岩−蛙岩−えびす岩−山姥の足跡−砥鹿神社本宮−大鳥居−山頂
一宮側の登山口。鳥居を潜って登りだす。登山道は整備されている。道標も万全だ。
鶯峠を越える。鶯峠からの眺望。第二東名の工事現場が見える。
徐々に高度を上げていく。見返峠。大体、半分の距離を来た。
見返と言うから見かえってみた。結構、急峻な坂だった。馬背岩。ここを乗り越えて進む。
続いて蛙岩。う〜ん、似ているだろうか?山姥の足跡。登りがいがある。
石段を登りきれば、砥鹿神社本宮だ。本宮で参拝し、さらに赤い大鳥居を越え、橋を渡って山頂。
山頂はアンテナ群。芝生には山ガールと山ボーイが楽しそうに休んでいる。羨ましい…

下山を開始して、見晴らし台まで下り、そこからの眺望。豊川市街地が見える。

あとは、駐車場まで一気に下る。